11年3月号のニンドリ
あけまして最初のニンドリ。今月は840円です。
「今月は安いな」と思ってしまった自分が恐いです(笑)
その原因が「DS&Wii ソフトカタログ」。
しばらくご無沙汰でしたが、かつてのニンドリでは定番でしたね。
今までは、DS・Wiiと別々に出ていましたが、今回は一冊に両方載ってるようです。
さぞかし分厚いんだろうなと思っていると・・・
あら薄い。
(上の緑のは昨年版DSカタログです。)
DSiなんて目じゃないコンパクトさ。すごい圧縮技術だ!?
その秘密は簡単。今回のカタログは「2010-2011年版」。
10年1月から11年1月までに発売されたソフトしか載ってないんです。
1タイトルあたりのスペースも広くないし、以前のように売上データも載っていません。
これはちょっと・・・あんまり良いものではないですね。
ところどころこんな手抜き?もありますし。
コナミのキャラゲーは何故かパッケージが載ってるだけみたいですね。
ただ 巻末に年間売上ランキングTOP20が載っており、
DS・Wii別々のランキングになっているので結構細かいデータが追えたりします。
気になったのは、
ゼノブレイド:16万本
バサラ3:12万本
Other M:7万本
レギン:5万本
あたりでしょうか。すべて11年1月2日までのメディクリ調べの数値です。
さて、本誌のほうは、「逆転」一色という感じですね。
巻頭こそ3DSの記事やラスストの記事がありますが、
「検事2」記事がかなりのボリューム、オールアバウトも「逆転」ですしね。
逆に今月は上記以外、目立った新作記事が無かったです。
少ないページでヘタに多数のタイトルを扱おうとするよりは、
このくらい絞ったほうがいいかもしれませんね。
連載コーナーでは、婆娑羅草紙が最終回、
新たに「二ノ国の書架」がスタートしました。
そうそう、読者アンケートの質問項目が少し変わってましたね。
特に注目は「どんな付録をつけてほしいですか?」。
とりあえず、特定タイトルの攻略冊子はつけるな、と書いておきました。
まとめ
オールアバウト:逆転シリーズ十周年
キャラかみ:鈴木利治さん(戦国無双3 猛将伝)
天任家族:ドンキーコングリターンズ
まぜロジー:ゼルダの伝説 夢を見る島
楽曲魂:岩垂徳行さん(逆転検事2)
インタビュー:坂口博信さん、江城元秀さん・山崎剛さん・岩元辰郎さん、巧舟さん