11年10月号のニンドリ
唐突にリニューアルされたニンドリ!果たして誌面の質は…?
ホントに唐突に、そしてハンパな時期にリニューアルとなったニンドリ。
まあ、連載とかはそのままですし ゲームデータの表記が少し変わったくらいなんですが…
巻頭は「今こそ!!3DS」と題してアンバサタイトルやeショップ関連の情報を紹介してます。
ジュピター・アリカ・ポイソフトへのミニインタビューもありますね。これが16P。
そして3DSのポケモン2タイトルの攻略が8Pほど。
「パルテナ」の記事も12Pほどありますが 初代の攻略記事やコラム、
ねぷたに関する桜井さんからのメッセージ、ナス料理を作る「マッスルの闇鍋」などが見所です。
他に イナイレGOの記事が4Pほどあり、この他の新作の記事は「NEW SOFT LINEUP」としてまとめられています。
これは以前の「新作ホットインフォメーション」とほぼ同じ構成ですね。
大きく扱われているのは「バイオ」「バサラ宴」「MM2」など。
オールアバウトのスペースには「ニンドリ夏の自由研究」と題して、やや詳しい新作記事が載っています。
「みんなのリズム天国」イラスト集
ルーンファクトリーイラストコンテストの告知
NEWラブプラスの記事
まるわかりクッキングママ
「ソニック」相棒&宿敵のヒミツに迫る
今月は上記のような内容でした。「短期集中連載」の文字があったので
しばらく特定のタイトルを追いかける内容になるのではないでしょうかね。
オールアバウトのような定期的な単発の企画記事が今後もあるのかどうかは不明です。
さて、今月の付録はなんと!冊子ではないんですよ。
その名も「ポケモンARマーカーメーカー」!
いったい何かといいますと、このゼクロムのイラスト部分がパズル状になってまして…
ピースの裏や下の台紙が白いので、これを裏返したり外したりすることで
「ポケモン立体図鑑」用のARマーカーが作成できるという代物です。
ためしにオタマロをパチリ。
パソコンなどを介さずシール集めができるスグレモノです。
相変わらず割高感は否めませんが、久しぶりに良い付録でしたね。
今月のにゅうにゅう
ソフト紹介記事は半P。
秘伝忍法の紹介ですが、五人ともアキバ立て看板のアートワークが使われています。
まべなびでは モリーさんが雲雀を描いてるほか、
あかひげ薬局とのコラボについて高木Pが答えています。
ゲーム内で二回戦を飲むと、体力も気力も「全開MAX!」になるとのこと。
まとめ
キャラかみ:上杉忠弘(謎惑館)
天任家族:スターフォックス643D
まぜロジー:TOA
インタビュー:中山誠・村上宏文・目黒徳親、中野隆生・三原一郎、石川泰、石原明広
今回ニンドリの誌面がリニューアルされましたが、
私としては非常にいい印象を受けました。
ページ数の少なさ故の情報の薄さは相変わらずですが、
端々に「ニンドリらしさ」が戻ってきたように感じます。
「自由研究」でクッキングママやソニックといった
マイナー気味なサードタイトルにスポットをあてているのも嬉しい。
任天堂ハード専門誌として、幅広いタイトルを取り上げてほしいですね。
もう「特別定価」についてツッコむ気力もとうに失せましたし、
定価つり上げてもいいですから、とにかく面白い 読み応えのあるものを作っていっていただきたいですね。