11年末のご挨拶

さて、2011年もいよいよ年の瀬ですね。

今年は3DSの発売などから始まり、明るい話題ばかりではありませんでしたが
振り返ってみれば ゲーム業界としては非常に濃密な一年だったのではないでしょうか。


個人的にゲームオブザイヤーを決めるとするならば、
やはり 並み居る大作を押しのけて


閃乱カグラ 少女達の真影


これしか無いと思います。


3DSにとって苦しい状況の中で発表された本作は、(一部の)3DSユーザーから大きな期待を集めました。
そして発売が近づくにつれ その盛り上がりは大きなうねりとなり、
(当時の)全3DSタイトル中でも屈指の販売本数と人気を確立するに至りました。
ソフト発売後しばらく経った今も その熱は冷めることなく、
期待に違わぬ出来や 継続的なグッズ展開によって、愛され続けています。
ファン同士のつながりを 強く意識することが多かったのも印象的です。

願わくば またいつかゲームで、忍学生のみんなに会いたいですね。
ここまで思い入れの強い作品は本当に稀有だと感じます。



昨年リアルでお世話になった方々、遅筆極まりないブログを読んでくださる方々、
Twitterで絡んでくださるフォロワーのみなさん、3DSフレンドのみんな、
そしてゲーム業界に携わる“すべての人へ”、
今年もお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

来年も、いっぱいゲームしましょう。