個人的・パッケージオブザイヤー2013

今年もやります! 個人的・パッケージオブザイヤー2013!

対象は パッケージ表面のイラスト、選考基準は「俺好みかどうか」のみ!
未プレイのゲームだろうと関係ナシです。


では、今年も DS/3DSの携帯機部門と Wii/WiiUの据置機部門とそれぞれ選んでみました。
どうぞ!






携帯機部門




第三位

イナズマイレブンGOギャラクシー スーパーノヴァ

巨星を背景に 飛び出しそうな勢いで駆けるアースイレブン!
見つめる先は違っても、目指す方向と背負ったものは同じ。
シリーズ作品の中で もっとも勇ましく、爆発するような迫力があります。






第二位

メダロットDUAL カブトバージョン/クワガタバージョン

大胆で、躍動感溢れるデザイン。
視認性の良さに貢献しているのはもちろん、アクション性の高まった新システムを体現しているといえるでしょう。
それぞれのバージョンで対照的な配色になっているのもグッドです。









第一位

新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

佇む少女・フレドリカの姿が印象的な一枚。
その表情と 俯きがちな視線は、本作の核となる新要素「物語」への想像を掻き立てます。
ロゴから伸びる蔓草と 背後に描かれた迷宮は、少女の背に生えた翼のようにも見えますね。
ケースに溶け込む白い背景は、視認性を向上させる一方で 儚げな雰囲気も作り出しており、
より印象の強いものになっていると思います。












据置機部門





第三位

インジャスティス 神々の激突

並び立つDCヒーロー達。
静かな迫力を帯びたその風格は、戦いに赴く戦士 そのものです。
単なるオールスター格闘ゲームではなく、重厚なストーリーを主軸にした本作に相応しい
シリアスな緊張感が伝わってくるパッケージです。






第二位

バットマン アーカム・ビギンズ

シンプルでかっこいい構図ですが、シルエットの内側にはかなりの情報量が詰め込まれています。
バットマンの半身に映る群衆の姿は、なにかの暗示であるかのような妖しいイメージ。
鬱屈としたゴッサムの空気を感じさせる背景の色使いもポイントです。








第一位

プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!

キャラクター達が並び、スポットライトに照らされている。
たったこれだけのことなのに、神々しいまでのオーラときらびやかな輝きを放っているのは
プリキュアというコンテンツと、その歴史の成せる技でしょう。
数えきれないほどの眩しい笑顔は、まさに「オールスターズ」。
Wiiの最後の一年を飾った 大団円の一作と言えるでしょう。



















いかがでしたか?
選考がてら 今年発売のソフトを振り返ると、いろいろなことを思い出しますね。
結局 据置機のタイトルは去年と同じくらい不作だったような気もしますが…
まあ、来年にも期待したいところです。




それでは皆様、今年もお世話になりました! よいお年をお過ごしください。