「一日一オプーナ」活動について

今更ながら、まとめておきましょうか。




07年11月1日、旧コーエーより発売された Wii用ゲームソフト「オプーナ」。
独特な世界設定の中に 濃密に詰め込まれた様々な要素が光る、名作RPGです。

しかし、オプーナは その販売戦略において恵まれていたとはいえず、
商品本来の特性とはかけ離れたところで ネガティヴなイメージが広まってしまいました。


オプーナをプレイし その魅力を知った人々の多くは
続編やリメイクなど、新たなる展開を切望しました。
また オプーナに正当な評価の機会を与えたい、
オプーナに関する悪いイメージを払拭したい と、強く思っている方が少なくありません。








さて、

事の起こりは 2011年12月25日
オプーナの開発会社であるアルテピアッツァ株式会社の公式Twitterアカウントの このツイートでした。


4月1日といえば、エイプリルフール。
近年では ゲーム会社がインターネット上などで
エイプリルフールに乗じたジョークを公開することは珍しいことではありません。
通常ならば この発言も“ネタ”にすぎないだろうと一笑に付して終わりです。


しかし

インターネット上のオプーナファン達は、これに大きな反応を見せました。








そして、これをきっかけにオプーナ熱が再燃した彼らの中から
次第に あるひとつの意見がまとまりました。















冗談を真に受けて騒ぎ続ければ、アルテピアッツァが本当に続編を作る気になるんじゃないだろうか…













こうして Twitter上で、有志による「一日一オプーナ」活動が始まったのです。



「#一日一オプーナ」というハッシュタグも生まれました。











結局 翌年の4月1日は、特に何事も起こることなく終わりました。




しかし、今日も どこかの誰かが


オプーナを楽しむ人が


オプーナの続編を望む人が


オプーナをもっと知ってほしいと願う人が


「一日一オプーナ」活動を続けています。







もし貴方が オプーナを好きでいてくれている方なら、


オプーナに 少しでも興味をもっていただいている方なら、


毎日だなんて言いません。

気が向いたら で結構です。

覚えていただけるだけで幸いです。




オプーナ」に関するツイートを お願いします。







声をあげましょう。


ひとつひとつの声は小さくても、やがて届くと信じて。


いちファンにすぎない一般消費者ですが、
だからこそ できることがあると信じて。







オプーナ」大好きだ!!