WiiUGamePadのバッテリーパックを 大容量のものに換えてみた。

「WiiUGamePad バッテリーパック(2550mAh)」





レゴシティ アンダーカバーも発売された本日7月25日、
任天堂より WiiUGamePad用のバッテリーパックの 店頭での単品販売が始まりました。
といっても ただのバッテリーパックではなく、本体セット付属のものよりも 大容量のモデルなのです。
より長時間 充電せずにゲームを楽しめる、ヘビーユーザー待望の この品、さっそく開封してみましょう。




セット内容はこちら。
クラブニンテンドーのポイントカードは付属していません。
バッテリーパックの交換に必要な 0番ドライバーが同梱されているのが親切ですね。





バッテリーパック およびドライバーの大きさはこんな感じ。







さっそく このバッテリーパックをGamePadにセットしてみましょう。



まずは 裏側の電池蓋を開け、最初から入っているバッテリーパックを取り出します。



バッテリーパックから伸びたプラグがGamePadに接続されているので、これを抜きます。



矢印の部分に指を引っ掛ければ 簡単に抜くことができます。
少し力が要るので 思い切ってガリッといきましょう。



接続プラグを外したら、バッテリーパックを手前に取り出します。






取り出したバッテリーパックの大きさを比べてみます。


本体付属モデルと大容量モデルでは 倍近い大きさの違いがありますね。
容量も 1500mAhから2550mAhへと、1.7倍にアップしています。




それでは、空になった電池ボックスに 大容量のバッテリーパックを取り付けます。


サイズが大きいので、右から左側へと差しこむように収納していきます。




バッテリーパックが収納できたら、忘れずに接続プラグを差し込みます。




ケーブルが電池ボックスの外にはみ出さないよう、やさしく押し込んであげましょう。



これで、空きスペースの多かった電池ボックスが いっぱいになりました。
ファンの間では 当初から 大容量バッテリーの発売が噂されていましたが、それもようやく真実のものとなったわけです。


あとは、電池蓋をしっかり閉めてあげれば 交換作業はすべて終了です。




説明書によれば
バッテリー交換直後に電源を入れると、WiiU本体かGamePadのどちらか一方しか電源が入らない場合があるようです。
バッテリーを交換したら、まずはじゅうぶんに充電をするのが無難でしょう。










さて、バッテリーパックのサイズが大きくなったということは それだけ重量も増した ということです。
普通の部品ならさておき、バッテリーというのは けっこう重たい部品で、WiiUGamePad全体の重量にも直結するところなんです。



この大容量バッテリーを取り付けたGamePadは、
半年間 付属のバッテリーを使い続けた私が 持ったときに明確な違和感を覚える程度には重くなってしまいます。

慣れや個人差の問題も大きいところなのでしょうが、個人的には 購入前の心配がいい意味で裏切られることはなかった、という印象です。
交換前のGamePadは 操作パネル上に均等に重さがかかっている感じでしたが、
交換後は バッテリーの部分だけが特に重くなって重心が偏ってしまっている感じになり、純粋な質量の増加分以上に重く感じるのかもしれません。



「重さ」という Web上ではお伝えしにくい情報ではありますが、ご購入を検討している方は そちらもお含みおきください。
充電頻度と コントローラの軽さ。どちらも同じ「快適さ」という要素ではありますが どちらに重きを置くかは人それぞれです。
ご自身のプレイスタイルに合わせて いろいろと検討してみてはいかがでしょう。